珍重庵本宮店でめはり寿司を食べました!
和歌山県の熊野本宮大社には瑞鳳殿(すうほうでん)というものがあります。
鳥居の左側の道を行ったところですね。
すごく新しい建物だなと思ったら瑞鳳殿は平成23年の水害で解体されることになり、3年後に再建されていたんだそうです。
そんな瑞鳳殿には3つの店舗があり、先日熊野本宮大社さんに参拝にいったときは、珍重庵本宮店に入ってみました。
珍重庵さんというのは和歌山県に6店舗ある和菓子のお店で、「もうで餅」というお餅が名物となっています。
確かに入り口でももうで餅がつまれていてお土産で買っていかれる方が多くいらっしゃいました。
そんな中、私はお腹がすいていたということもあり
もうでそば めはり寿司 1個付を注文しました。
お値段は1060円+税ということで少しお高めな印象もありましたが、熊野本宮大社のなかで食事をいただけるというのは縁起がいいだろ!!ということで奮発して注文しました。
もうでそばは大根を細く切ったものがのっているお蕎麦で、大根の辛味が印象的なお蕎麦でした。
そして、この地域のめいぶつであるめはり寿司です。
めはり寿司についてネットで調べてみると「日本古来のファーストフード」といわれているそうです。
とってもシンプルなもので五目ご飯または白米をを高菜で包んだものになります。
意外だったのが、お寿司なのに温かいんですよね。
できたてのおにぎり以上に温かい!という印象が残っています笑
最近では、郷土料理としてめはり寿司は注目されているそうで、空港で売られたり、ご当地弁当としてデパートで売られることもあるそうです。
日本で古くから愛されている料理を食べることができてよかったです。
せっかく熊野本宮大社に来たんだから名物を食べてみたい!
という方にはおすすめですよ!