アメリカ株の買い方の注意点 楽天証券で買う前に必読!
昨日、アメリカのアップル株を購入したという記事を書いたのですが、
1日たって楽天証券で株価の推移を見てみると
マイナス3%になっている。。。。
取引明細を見てみると
186.38ドルで買い付けていて手数料が5.4ドルかかっています。
そのため、いきなりマイナス3%超えになっているわけです。
いきなり、これは痛い!!
アメリカ株の投資って手数料がすっごくかかるから、デメリットが大きいのでは!?
と思ってしまいますよね。
ただ、いきなりマイナス3%になってしまったのには訳があるんです。
アメリカ株の買い方の注意点を理解していなかったんです。
アメリカ株を買うときの手数料の仕組みについて
昨日はアップル株は2万円もあれば買える!
ということを書いていました。
これは事実なんですけれども、手数料のことを考えると2万円でアップル株を購入することはかなり損をしてしまうことになってしまうんです。
それは手数料の仕組みに関係があります。
日本でアメリカ株を買おうと思うと楽天証券、SBI証券、マネックス証券を利用すれば誰でもアメリカ株へ投資できます。
手数料は3社ともかわりありません。
そして、手数料についてなのですが
楽天証券の「よくあるご質問」から引用します。
1回の取引につき、約定代金の0.45%(税込0.486%)がかかります(最低手数料5米ドル(税込5.4米ドル)、手数料上限20米ドル(税込21.6米ドル))。
これを読んでどういう意味か理解できますでしょうか?
私はさっぱり意味がわからなかったです。笑
これはザックリいうと
あまり安い金額で買うと手数料率が高くなるよ!
という意味なんです。
例えば、100ドル(約1万1千円)で株を購入すると5.4ドルの売買手数料がかかります。
すると手数料率は5.4%になります。
次に1000ドル(約11万円)で株を購入しても5.4ドルの売買手数料がかかります。
すると手数料率は0.54%になります。
手数料率がなんと10分の1になっているんですね。
そして、1111ドルをから4444ドルまでは手数料率は0.49%
5000ドルだと0.54%
10000ドルだと0.22%
となっていきます。
つまりは、ちょこちょこと買うと手数料率が高くなってしまい損しやすくなるということなんですね。
目安としては一回の購入金額が1111ドル以上になるのが良いようです。
アップル株を毎月購入しようと思っていましたが、、
私は前回の記事にもあるようにアップル株を買い続けていったら面白くなるんじゃないかと思っていたのですが、
手数料から考えて毎月購入するのは諦めようと思います。
1111ドルを超えるまで資金をためて、まとめて購入する作戦に切り替えていこうと思います。
そうなると毎月節約をしたくなってきますね。笑
無駄遣いはやめて1ヶ月でもはやく1111ドルを超えるようにしてアップル株を購入。
2018年は投資信託の積立投資をメインにしようと思っているので、
アップルは遊び程度というか、趣味の気持ちでやっていこうと思います。
アメリカ株を購入の際は、1111ドル以上にする。
アメリカ株を買う前にこの点だけは覚えておいたほうがいいと思いますよ!