自己成長の道のり

悩みや課題が山積みになっている34歳が1つ1つ悩みを解決していく姿をお届けします。

家計簿が続かない人の私が1ヶ月続けてみた!

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続けようと思っても続けられないことの1つが家計簿をつけることではないかと思います。


私も家計簿を続けようと頑張ってみたものの何度も挫折してきました。

 

ですが、お金に関するセミナーを受けていたのですが、そこで宿題として1ヶ月家計簿を続けるというのがあったんです。

 

正直、続けられる自身もないのですが、1ヶ月後に続けられたか?とか感想を発表しなければならなかったのでとりあえず始めてみました。

 

私のiPhoneのなかには「おカネレコ」というアプリを入れているのですが、
すぐに使わなくなっていましたが、

これを気に再開しました。

「おカネレコ」は使い方が簡単で、基本的には用途と金額を記入するだけでOKです。

 

用途は例えば食費とか交通費とかですね。

 

もっと細かくやりたい方はメモ欄に「吉野家で昼食」みたいに記録してもいいかもしれません。

 

ですが、1ヶ月続けてみて、そこまでする必要はないのかなと思いましたね。

 

ただ、高い買い物をした場合とかは記録しておいたほうがいいかもしれませんが、
家計簿をつける意味って今、どのくらいのお金を使っているかを知るためのものだと思うんですね。

 

先日、こんな記事を書いたんですが、

kawamihisaaki.hatenablog.com


お金の使い方は基本的に消費、浪費、投資の3つに分けられます。


そしてお金をためたり、資産運用をするならば浪費を削って、投資に回すのがセオリーです。

 

無駄遣いをやめて、投資信託を買うとか資産運用に回せばいいんでしょ!

と思っても、いくら回せるのか分かっていなければ、なかなか始められないと思います。

 

まずは自分がどのくらいお金を使っているのかを知るために家計簿をつけてみるのはスッゴク大切だと思います。


家計簿をつけるのが苦痛でした

 

先程紹介した以前の記事にも書いたのですが、家計簿を続けられない理由は
「面倒だから」という理由以外にも
「無駄遣いした罪悪感を感じたくないから」
というのもあると思います。

 

私の場合ですが、ストレスが溜まるとコンビニで唐揚げやハンバーガーを買いまくり、
お酒も買いまくってしまいます。

 

これって、どう考えても良いお金の使い方じゃないし、無駄遣いってわかります。

 

自分が悪いことをしたことを家計簿に記録するというのは、すっごく苦しいんですね。

お金を使うことへの罪悪感とか、無駄遣いした自分を責めることが苦しくて家計簿が続けられない。

 

こんなパターンが多いんじゃないかと思います。

 

今回、私が続けられたのは宿題という、強制的にでもやらなければならない理由があったから。

 

というのが大きいのですが、1ヶ月続けてみると気づくことも多いんです。


家計簿 続けるにはどうしたらいいの?

 

一ヶ月間家計簿を続けてみての感想ですが、
まず続けるコツはスマホアプリを使うことだと思います。

 

私が使っている「おカネレコ」以外にも沢山の種類のアプリがあるかと思いますが、
正直、そんなに差はないと思います。

 

大切なのは普段持ち歩いているスマホを使って記録を残していくことだと思います。

 

続けるコツは、お金を払ったときにスマホで記録を残す。

これに尽きるかと思います。

 

あとでやろうとか、まとめてやればいいな!
と思っていると恐らく続かなでしょう。

 

お会計をしたすぐあとに、スマホを取り出し、アプリを起動、
用途と金額、余力があれば内容を記入する。この10秒から20秒を忘れなければ
家計簿を続けることは難しいことではないと思います。

 

私のように無駄遣いしたときに罪悪感がある場合でも
とりあえず記入しておくんです。

 

なんだったら、サバを読んで金額を少なめに書いてもいいと思います。笑

 

私の場合だと、1ヶ月家計簿を続けて見て気がついたのが
無駄遣いしていたコンビニでの買い物って、それほど高くないんですよね

間違いなく家賃よりは安いはずです。笑

 

だから、そんなに罪悪感を感じる必要はなかったんだなと気がついたんです。

 

罪悪感を感じず淡々とスマホに記録を残していく。

節約しようとか感じなくても家計簿を続けていると、
自然と無駄遣いは少なくなってきます。

 

体重を図り記録し続けるだけで痩せることができるというレコーディングダイエットが数年前に流行りました。

毎日体重を図っていることで、自然と、「ここ数日食べ過ぎだから、今日は軽めにしよ!」とか
「1駅分だけ歩こう!」と考えるようになるんですよね。

 

これと同じように記録していくと自然と浪費が少なくなっているように私は感じました。

 

最初は、何も考えずに淡々とスマホアプリに記録を残す。

見直さなくてもOK.

まずは、このくらいハードルを下げておくと、家計簿を1ヶ月続けるのができるようになると思いますよ!