熱田神宮のご祈祷でいただいた「撤饌(おさがり)」を紹介
先日、熱田神宮でご祈祷を受けてきたという記事を書きました。
その中でも書いたのですが、ご祈祷が終わると「おさがり」というものがいただけました。
「おさがり」というと、兄弟が着ていた服を譲り受けることというイメージしかなかったのですが、
ここでいう「おさがり」というのは「撤饌(おさがり)」のことを言うそうです。
ネットで調べてみたのですが、
神前に御供えし神様の力が宿った食物
というものなんだそうです。
ご祈祷にいってきましたが、おさがりは袋から開けずにいたので、
今日は熱田神宮で心願成就のご祈祷を受けるとどんな「おさがり」がいただけるのか紹介したいと思います。
袋はこんな感じになっています。ご祈祷を受けた日が大雨だったので、紙袋が濡れてしまい、ちょっとボロボロになっています。
紙袋の中にはどのようなものが入っているかというと
御札、神箸、おさがり(煎茶)、干菓子(和三紋菓)、熱田神宮のパンフレット
の5点になります。
1つずつ見ていきますと、
御札はどこに飾ればいいのか調べてみると熱田神宮のサイトに書かれていましたので、
以下引用いたします。
家庭や会社では、神棚は南又は東向きに、目線よりも高く、明るく清浄な所にお祀り下さい。マンションなど和室のない場合は、ご家族がお参りしやすい居間(リビング)などにお祀り下さい。
となっています。また、1年ごとに御札は新しくしたほうがいいそうです。
次に、神箸です。
紙袋に「この神箸はご家庭でお使いください」と書かれています。
触ってみたところ、割り箸のような感じになっていますので、数回使って処分するのかな?
と思われます。
ただ、ネット上には処分する際は塩でお清めして、、、、
みたいな情報もあれば、普通に捨てても良いという情報も載っています。
私はどうしようか。。。。汗
次に、干菓子(和三紋菓)です。
製造持ちはきよめ餅総本家と書かれていました。
きよめ餅というと熱田神宮のお土産で有名です。
お茶と合いそうなお砂糖のお菓子ですね。
最後におさがり(煎茶)です。
内容量は35グラム、賞味期限は10ヶ月ほどです。
我が家には急須がないので、買ってこなければ!
最後に
今回は心願成就のご祈祷を受けてきたわけですが、熱田神宮では他にも厄除・災難除、商売繁盛、安全祈願などのご祈祷を受けることができます
小さなお子様と一緒にご祈祷を受けていた方は、おさがりの紙袋の色や形が違っていたので、ご祈祷の種類によって、いただけるおさがりに違いがあるのかもしれません。
なので、心願成就だとこんな「おさがり」がいただけましたよー。
という程度に参考にしていただければ嬉しいです。