八咫烏で有名な神社熊野本宮大社のお隣にサッカーグッズが展示してあった!
ロシアワールドカップで予想外(?)の大躍進を果たしたサッカー日本代表。
正直、私は今回のロシアはかなり厳しい、というか3戦全敗かなぁと思っていました。
ただ、最後の親善試合のパラグアイ戦をみて、これはもしかしたら、もしかするかも。。。
と思っていましたが、まさかグループリーグを突破してくれるとは。。
やはり、組織はトップの器で決まってしまうのかなと感じてしまいますね。
結果論ですが、ハリルホジッチ監督は日本の良さを引き出しきれなかった。
一方の西野監督は日本人監督である強みをいかし、選手の能力をフルに出すことに成功したということなんでしょう。
パラグアイとの親善試合を終えたとき頭をよぎったのが、前回大会で前評判が高かったものの結果を残せなかったチームが、
次回大会でベテラン中心となり、前評判が低くなってしまった場合、躍進することが多いという私の印象です。
例えば、ドイツのときのフランスが良い例で、日韓ワールドカップで優勝候補でありながら惨敗したフランスはドイツ大会ではジダンも正直ピークは超えているだろう、世代交代に失敗した感があるということで前評判が低かった。
けれども、蓋を開けてみれば決勝まで勝ち残り、ジダンさんの頭突きがなければどうなっていたかわからなかったところまでいきました。
さて、そんな私のにわかサッカートークは置いておき笑
先日、熊野本宮大社に参拝したという記事を書いたのですが、
熊野本宮大社の道路の反対側に世界遺産 熊野本宮館という会館があります。
2009年にオープンしたということもあり、すごくきれいな建物なのですが、この中にサッカー日本代表のお宝グッズが展示してあったんです。
なぜ、熊野本宮大社のおとなりに日本代表のグッズが展示されているのかというと
熊野本宮大社では八咫烏は導きの神として信仰されているんです。
そして、日本代表の日本サッカー協会のシンボルが八咫烏ということもあり、参拝されているようです。
実際にロシアワールドカップ前の5月11日に日本サッカー協会の田嶋幸三会長が熊野本宮大社に参拝されています。
その際に選手のサイン入りユニホームやボールを奉納したというニュースがありました。
ちなみに熊野本宮大社は熊野三山の1つでして、他の2つ熊野速玉大社、熊野那智大社にも参拝されているようです。
話がそれますが、熊野速玉大社の近くに香梅堂という創業100年をこえる和菓子店があります。
お土産に鈴焼というベビーカステラを買ったのですが、これは激ウマでした。
鈴焼が名物のこのお店にはなでしこジャパンのサイン色紙が飾ってありました。
日本代表と熊野との結びつきの深さがわかりますよね。
さてさて、話がかなり脱線してしまいましたが、先日熊野本宮大社に参拝したさいに世界遺産 熊野本宮館も覗いてみたのですが、そこには日本代表の関するグッズが多数展示されていました。
歴代監督やサッカー協会のトップの方のサインボールです。
ジーコ監督や岡田監督、ザッケローニ監督、さらには西野監督のものもありました。
ただ、アギーレ監督やハリルホジッチ監督、オシム監督のものはなかったように記憶しています。
おそらく、ワールドカップ出場前にボールを奉納したものがここに展示されているので、ワールドカップ出場時に監督をしていなかった方のものは置いていないのかもしれませんね。
他にも写真には取り忘れてしまいましたが、長谷部選手のサイン入りのグッズ(確かユニフォームだったような記憶があります)があったり、さまざまなものがありました。
サッカー好きの方ならばテンションがあがってしまう場所ですので、熊野本宮大社に参拝される機会がある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?