自己成長の道のり

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インドの株式市場への投資なら投資信託よりもETFのほうがお得?

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今年の4月から投資信託を購入して資産運用を始めました。

資産運用で大切なことはいろいろとあると思うのですが、資産配分がとても重要だということを学びました。

例えば、日本株の投資信託だけでなくアメリカ、新興国などにも投資するということですね。


株式だけでなく、国内、海外の再建にも投資したほうがいいなど、色々な考え方があると思いますが、

現在の資産配分は
・ アメリカ 40%

・ 日本 30%

・ インド30%

にしました。

なぜ、ヨーロッパも含めた先進国ではなくアメリカだけなのか?なぜ、中国をはじめとした新興国ではなくインドなのか?というツッコミはあるともいますが、30年から35年間の資産運用で1億円の資産を目指すということで、リスクを取りながら試行錯誤をしているところなんです。笑


それで、あれを買ってみたり、これを買ってみたりと試行錯誤を続けているのですが、どうも気になるのがインド市場の投資信託の買付手数料と管理費用が高いということなんです。

 

私が購入している新生・UTIインドファンドという投資信託なのですが、

購入手数料が500万円未満:2.16%(税込)ファンドの管理費用(含む信託報酬)が1.9312%となっています。

つまり、最初の1年は4%のコストがかかり、その後も年間約2%のコストがかかるということなんですね。

2018年7月は新生・UTIインドファンドも5%近く値上がりしているのに評価損益では-0.75 %となってしまっているんです。

これはもったいない。。。ということで、インド市場の投資信託でインデックスファンドを探していたところETFを購入するという選択肢です。

 

ETFって名前は聞いたことがあるけれど、なんなのかな?と思って調べてみたのですが、取引所で取引される投資信託というもののようです。

ETFのメリットは購入時のコストが投資信託と比較して安いことと、毎年かかるファンドの管理費用がないという2つがあります。

購入時のコストがどのくらい安いのかというと先程、紹介した新生・UTIインドファンドは購入手数料が500万円未満:2.16%(税込)なのに対して
私が試しに購入したNEXTFインド株指50は手数料が150円今回、16000円購入して150円なので1%以下になります。

そして、毎年の管理費用がかからないとなるとメリットが大きいなと感じます。

デメリットを上げるとすれば、まとまった費用が必要ということでしょうか。


楽天証券だと新生・UTIインドファンドは100円から購入できるのに対して、今日買ったNEXTFインド株指50は16000円必要ですからね。ですが、その点をクリアできればETFの方が圧倒的にメリットが多いと感じます。

 

ちなみに2つの過去のリターンを比較してみると
新生・UTIインドファンドのリターン(年率)

3年(年率)  7.64%

5年(年率) 21.10%

10年(年率) 8.50%

投資信託のモーニングスター|スナップショット[新生・UTIインドファンド]

 

NEXTFインド株指50リターン(年率)

3年(年率)  0.43%

5年(年率) 11.48%

投資信託のモーニングスター|スナップショット[(NEXT FUNDS)インド株式指数上場投信]


となっていて、リターンだけを見ると高い手数料を払いながらも新生・UTIインドファンドを買ったほうがいいのではないか?

とも感じてしまうのですが、

 

しばらくは、NEXTFインド株指50と新生・UTIインドファンドのリターンを毎月両方購入してどちらがいいのか見極めたいと思います。

 

投資信託の本を見ていると、手数料の安さをすごく重要視していると感じたのですが、実際5年10年と比較するとどうなっていくのか楽しみです!