自己成長の道のり

悩みや課題が山積みになっている34歳が1つ1つ悩みを解決していく姿をお届けします。

投資信託をはじめて3ヶ月で感じたこと

 

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4月に投資信託を買い始めてから3ヶ月位が立ちます。

 

最初は勉強しながら、試行錯誤しながら買い始めてきましたが、学びになったことがたくさんありました。

 

今日は、投資信託をはじめてから学んだことを紹介していきます。

 

株式投資と投資信託の違いについて

 

私は去年くらいまでは、株のトレードを少しやっていました。

でも、ちゃんとした投資、トレードのノウハウを持っていなかったので、
「なんとなくやっている」という感じだったんです。

 

そうやって続けていく中で、これって投資というよりはギャンブルなんじゃない!?

と感じるようになってきました。

 

 

私はもともとギャンブラー気質がありますから、このまま続けていくと損をするなと感じましたし、
人間としての成長という点でもマイナスになると思い投資を封印していたんです。

 

でも、その封印も半年ももたず投資信託を始めるわけなんですが、
その理由は投資信託はギャンブルじゃなくて「投資」なんだなと感じたからです。

 

なぜ、投資信託が投資になるのか?

それは経済の発展の恩恵に預かるものだからだと感じたからです。

 

世界の経済は発展していきます。経済が発展すると株価も上がります。

株価もあがれば投資信託で資産を増やすことができる。

 

長期で見れば世界の経済は発展することは誰が見ても明らか。
そんな理由と確証があるのであれば、それはギャンブルじゃなくて投資だな。
そう思って投資信託を始めたんですね。

 

カッコよく書いていますが、30年の視点でみれば、ほぼ確実に勝てるんだなという確信があったので投資信託を始めた感じですね。

 

それで、株式投資と投資信託の違いですが、投資信託の魅力は安定感じゃないかなと思います。

これだけ、ギャンブルはよくない!といいつつ、4月にヤフーの株を買っていたんですが、笑

 

どんどん下落してついには15%位の損失が出てしまっているんです。

 

今もヤフーの株は持っているのですが、証券口座を見るたびに残念な気持ちになります。笑

 

一方の投資信託もマイナスになっているファンドもあります。
ですが、今までで最大5%くらいの下落ですから、精神的にもそんなにつらくありません。

 

投資経験のない方がいきなり、個別銘柄を買うと値動きに一喜一憂して正常な判断ができなくなると思います。

 

まずは投資信託からはじめてプラスになるときもあれば、マイナスになるときもあるんだなーー。
という感覚を体験するところから始めたほうが私はいいと思います。

 

分散投資は大切

この3ヶ月で学んだこと。

それは「分散投資は大切」ということです。

 

最初から分散投資の重要性は理解しているつもりですが、
ついつい多くのリターンが期待できる日本の小型株を扱っているファンドを多く買っていたんです。

 

2018年4月から7月の経済を振り返ってみると

アメリカと北朝鮮の会談やアメリカとヨーロッパ、中国での貿易問題などがあり、日本はもちろん世界中の株価は乱高下していました。

 

日本株のファンドを多く買っていた私の運用はどうなったことうと

 

日本株のファンドはマイナス4%以上

 

先進国、新興国のインデックスファンドは堅調に利益を出している。

 

という予想外の結果になりました。

 

例えばですが
先進国向けのインデックスファンド「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」は+4.35 %

 

日本株のひふみプラスは-3.63 %

となってしまいました。

 

ひふみプラスは一年で15から20%位のリターンが見込めそうだ!と思って毎月買っていたのですが、まさかのマイナスなんですね。

 

これは、逆になることもあるので、日本株のアクティブファンドが悪くて、海外のインデックスファンドが良い!ということが言いたいわけではありません。

 

分散投資が大切だと学んだということをお伝えしたいんです。

 

資金の配分、ポートフォリオについて私も勉強したりしていて最適解がなにかは今も分かっていませんが、
しばらくは

先進国 40%
日本 30%
新興国 30%
にしたいと思います。

 

あまり、考えずに毎月淡々と積みてていこう

あまり短期間のリターンに振り回されないようにしようと反省しています。


インデックスかアクティブファンドか?

 

投資信託についてネット上にあるいろいろなブログをチェックしていると
今はひふみプラスなどのアクティブ型よりも手数料が安いインデックスファンドをススメているものが多いように思います。

 

このあたりは勉強中で答えが出ていない部分でもあるのですが、
アクティブ型も取り入れた方がいいというのが現在の私の意見です。

 

例えば国内株のファンドであるSBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブというものがあるのですが、
これの5年間の平均リターンは28.04%

 

一方でニッセイ日経225インデックスファンドというインデックスファンドの5年間の平均リターンは10.10 %

いくら手数料が安からといっても、アクティブ型を選んだほうが高いリターンが得られることは間違いないかと思います。

 

なのでアクティブ型は選択肢から外すというのは、もったいないことなのでは!?

というのが現在の私の考えです。

 

最後に

投資信託をはじめてまだ3ヶ月ですから、これから意見が変わっているかもしれませんが、現在の自分の投資信託への考え方をまとめてみました。

私の意見を参考にする方はいないと思いますが、笑
投資は自己責任でお願いいたします。